『 武田双雲×入曽精密 』が生み出したアートと技術の融合。
書道家武田双雲氏が案出した、” 人が生きていくために必要な6 つの漢字” を究極技術で金属製サイコロに削り込みました。
新進気鋭の書道家として斬新なスタイルが各方面で熱烈な支持を受けている武田双雲氏が、一文字一文字完全オリジナルで書き上げてくれたサイコロです。実物を忠実にデジタルデータ化し、ミクロンレベルの精度で金属を削り出す究極の” 入曽削り” により、双雲氏の筆使い、文字のかすれを再現。墨文字の良さを感性レベルで活かすために、彫り込みを限界まで薄く加工、彫り込みの深さは平均10ミクロン。目で見て美しく、金属の表面なのに墨の濃淡を感じさせる質感表現は入曽削りならではの味わいです。

「人々は日々の生活に振り回され、とかく本当に大切なことを忘れがちです。そこで今回、サイコロに『人が生きていくために必要な”６”つの漢字』を書きました。この6つの言葉が、人の心にぬくもりを与え、人に幸せを運んでくるのだと思っています。心が疲れたとき、ポッカリ穴が開いたとき、サイコロを振ってみてください。その出目は、貴方にとって今一番必要な言葉かもしれません。」